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アラ喜寿?じじいの、徒然日記

               2016年3月10日  コールJUN伊藤幸二
”光陰矢の如し”どころか、あっという間にアラセブ(古希後半)も過ぎ去り、喜寿もまじか、人生の黄昏はとっくに過ぎ落日の余光もあとわずか、、、何となくお迎えが近くなりし気配の今日この頃、ポンコツ化した体の不調を嘆きながら、気持だけは未だ青春?だと宣う不良じじい、、、どっこい生きとるばいと、、、喜怒哀楽の日々あれこれを、ちょっぴり駄文に綴って見ました。

「NHK朝ドラ・・・あさが来た」
好調な「あさが来た」観てまっせー、こないおもろい大阪弁おまへんなー、幕末から明治にかけて京都の老舗(豪商)姉妹の浪花を舞台にした人生模様、ヒロインを支えるボンボン旦那の新次郎はんに、毎朝魅入ってます。
なんと言ってもこのドラマ、大阪弁のおもろさでんなー。豪華な配役の妙もあって波瀾万丈のストーリーも、もう終盤だす、ほんまNHKはようやるなー。
小生も久し振りに、一日の始まりが朝ドラやて、視聴率25%?絶好調やて、大人の視聴者の半分位が観てる事になるらしい、お化け番組だす。
ここ何年か小生の記憶に残る朝ドラは、先日亡くなった漫画家水木しげるの「ゲゲゲの女房」以来続いている。毎度の事ながら新しくドラマの始まる頃はちょっと見だけで、おもろないドラマやと無視しているが、奥の熱中振りに付き合ってる内に結局嵌ってしまう毎度のパターン。
今回の「あさが来た」に限らず朝ドラで、毎回流れてくる主題歌が曲者やねん。毎朝聴き慣れて来るうちに嵌る仕掛けでんな、「♪365日の紙飛行機」やて、上手い仕掛けや。最近の「ごちそうさん」や「まっさん」「ゲゲゲの女房」も先ず主題歌に嵌ってしもたもんなー。
まー、このドラマでは主役で新次郎はん役の”玉木宏”には惚れ惚れするわ(かみさんの入れ込み様もよう解りま)、玉木も映画「のだめカンタービレ」以来の好演かと思っていますけど。五代友厚役の新星?”デイーン・フジオカ”なる爽快無比なるイケメンにも、我ながらまいりましたね。
脇役陣の中で、加納屋先代の”近藤正臣と風吹ジュン”の好演技、お気に入りとはほど遠ーかった女中頭役(うめ)の”友近”さえもフアンになってしまうんやから、吉本の花王石鹼?こと”辻本”まで大活躍やん、ほんまけったいなもんだすなあ。大阪大好きの思い入れが一段と加速するドラマだす。
なんでこないにも好きやねん大阪やろか、うまく説明でけへんけど、このドラマを観ながらしみじみと不思議やなーと考えてしまうこの頃なんだす。今頃になって観始めてもあかんねん、、、、、あと20日ほどで終りだす。

「ボケ?のはじまり」
名前が出てこん、ほれ、あれあれ、あれやんか、こないだテレビで黒柳徹子の番組に出てた奴、あいつの名前、あかん、思い出せへん。こんな状況が日常茶飯事になってきた我が家、この程度ならアラセブ過ぎれば当たり前?、、、そこらじゅうでボケや認知症への対策、加速度的に高齢化が進む現状への特集記事が満載の昨今。
人の名前が思い出せない程度なら大した事無いと思っているけど、、、でも忘れ物の回数頻度が徐々に増え、なんでこないに忘れるんやと我ながらお粗末の事態に反省しきり、是も加齢のせいでショウガナイとあきらめるしかないのか?
まー、今の所、事故や怪我に直結するような事は無いが、電気やガスの管理には慎重第一にと老夫婦で反省しきりです。
それでも料理で空焚きしたり、暖房ストーブの消し忘れもゼロではない。日々の炊事の後片付けでロースターの洗浄を忘れたり、料理の一品を冷蔵庫に入れたまま出し忘れたり、味覚の鈍りか、料理の塩辛さが増しているような事態もしょっちゅうです。周りの連中で、砂糖と塩を間違えてジャムを作ってしまった話とか、笑えるお粗末も数あれど、この程度ではまだまだ深刻なボケ現象ではないそうな。
でも、思い込みによるチョンボ(待ち合わせや会食時間の遅刻、新幹線乗り遅れ等)の頻度も増え、是もボケ現象の一端かもと戦々恐々でもある。
兎も角スケヂュール表(カレンダー)に必ず行事と時間を直ぐ書くこと。朝も昼も夜も行動前の確認が基本の基、指差呼称ちゅうことですかね。
買い物もメモ持参は必須だす。それでも忘れるんやから、、、出掛ける時、玄関先に置いた財布や買い物袋も忘れて途中で気が付き戻ってくる始末。精算レジの前で財布の忘れに気付く事もママ有るもんな。
あと5年も生き永らえば、どないなことになるんやろか、、、、、諸兄もこんな事おまへんか?

「スキーと椿事?」
今年もスキーシーズンは終わった。30年以上のブランクの後スキーを再開して早や15年目、今年の暖冬は異常現象?で、雪不足は顕著でしたね。
こんな暖冬が続くと孫世代には北海道でしかスキーができなくなるとの冗談が現実になりかねない。
毎シーズン、テニス仲間の同好会と会社OB仲間のグループで、5~6回は出かけている。今年は所属するコーラスグループのコンサートが2月の中旬にあり、怪我でもしたらヤバイと自粛する積りだったが、1月に苗場(かぐらスキー場)と蔵王に何とか内緒で出かけた。
コンサートも無事に終わり、恒例の会社仲間との蓼科スキーが今シーズンの最終になった。この雪不足では、3月に入ってまともに滑れる所は少ない。
最後に予定していた妙高赤倉も雪不足と参加者の高齢化(故障続出)で中止のやむなきに至り、来シーズンが思いやられる事態ですね。
蔵王の樹氷群もイマイチ迫力不足だったのはやはり雪不足のせいかも。
さて、今シーズンのスキー旅行のトッピクス(椿事)は、蔵王でのアフタースキー(夕食後の飲み会)で一緒になった仲間(毎年お会いするホテルの常連さん達)と談笑中に誕生日の話題が出て、世界中をトレッキングしていると自称する超元気オバちゃん連中の一人が小生と同じ誕生日と判明、びっくりぽんや。
人生70年余の間、365分の1の確率なれど、意外に同じ誕生日の人とは遭遇したことがない。彼女は昭和24年生まれだそうで小生とは一世代若いが、こんな椿事で親近感が湧くんだから不思議ですよね。
誕生日辞典という本があり、1年365日順に著名人が掲載されているけったいな辞典に、目下世界一の大金持ち、ビル・ゲイツが載っており、小生と同じ誕生日やと言ったら一同大いに盛り上がって、同じ誕生日同士の、奇跡?の邂逅となって、感激のあまり、オバちゃんとハグしてしまいました。
あーー、能天気やなー、、、、、ほんま下らん話やわ。

「自治会パトロール仲間・大人の井戸端会話」
週末を除く毎夕、地元の住宅地を自治会役員のOB仲間と安全パトロールと称して15~20分ほどお決まりのコースを巡回しています(由来は2013年9月のJUNブログに寄稿済み)。
今や常連メンバーに入り込んでほぼ同世代のお仲間連中と毎夕の一時をパトロールしながら大人の会話を楽しんでいる訳で、パトロール中は勿論、集合時と解散時の前後5~10分程を含めて諸事百般会話が盛り上がるんです、大人の井戸端会話のゆえんです。
最近はこの仲間で、近在の旨いもん喰いや都内の美術館めぐり、一筆書きのJR旅(140円切符で関東一周も可能)など時々の催しにも誘われて参加し、おもろい仲間との付き合いが益々深まってきました。
昨年末には有志と六義園(文京区)から巣鴨のとげぬき地蔵を散策、松戸の戸定邸(徳川昭武邸)を見学し、柏に戻って中華で〆るフルコースを満喫。
現役時代はさぞかしと思われるモーレツサラリーマンの猛者連中、センスも感性もなかなかのインテリゲンチャのおじさんなればこその愉快なお仲間。
人生経験も豊富そのもの、過去の時代は詮索ナシの掟を堅持しながら、同じ時代(右方上がり昭和時代)をツキのみ?で逃げ切った団塊世代の一つ上世代(敗戦前生まれ)です。悲喜こもごもの話題にも知的な大人の会話の味が滲み出るんです。目下最高の知的集団?の井戸端会話だと思いますが、いつまで元気に参加できるか、ほんま楽しいルーテインの夕べなんですよね。

「読書あれこれ」
「京都ぎらい」、年初の新書ベストセラーだそうで、パトロール仲間からの廻し読み。ほんま、京都人(洛中のみ生粋で、嵯峨や宇治の洛外は田舎モン)のいやらしさがこってりと語られている。ある生粋の京都人たる・婚期遅れの女に山科(京都の東の郊外)に住む男と結婚の世話をしようとしたら、山科なんかに住んだら東山が西に見えるから嫌やと断ったそうな、ほんま笑っちゃったね。生粋の自称京都人はそんな中華意識が強烈なんだそうです。
「こうして世界は終わる」ハーバード大教授とNASA研究者の共著(翻訳本)。地球温暖化の進行は顕著で、2093年には終末を迎えるそうな、世界騒然の預言書? 熱波、海面上昇、人口大移動、パンデミック(疫病の大流行)等、地球終末の姿を断言。今更もう手遅れ?らしい。
「小説・十八史略」陳舜臣著5000枚の大著に年末より読破中、何とか3月中には読了したい、中国4千年の王朝盛衰史。でも14世紀の元王朝の歴史迄で、宋の時代の歴史教科書の原本なら仕方なし。江戸時代の日本の知識人は日本史よりこんな中国史を勉強していたらしい。
殺戮と謀略(親子兄弟も関係ナシの殺戮の盛衰史)の歴史書なるが、中国由来の故事や熟語の来歴が多く出てくる、例とえば酒池肉林等。
「さらばアホノミクス」同志社大学教授、エコノミストの浜矩子著。混迷深まるアベノミクスの正体、時代錯誤の誇大妄想政策を断罪しアベノミクスの破綻を予言。後半の論拠は少々迫力不足、だれている感じでイマイチかな。
これらの本は、新年から気になっていて、つまみ食い読みした本の一部ですが、付き合い仲間からの紹介や、新聞雑誌の書評を見て読み始めた書物が多い。
昨年秋から再読していた長編歴史小説「天皇の世紀・17巻」も「小説十八史略」を読み始めた為、あと1巻(越後と会津攻防戦)を残して中断中。
著者の大仏次郎が、あと5年ほども生き永らえていれば、西郷隆盛の西南戦争の詳細を書き残していたのではと思われるが、未完のままで終刊は残念至極。最長の幕末維新史の歴史小説として、全25巻くらいにはなっていたのかも。

早春の日々、、、「春宵一刻値千金」を感じつつ、今宵も読書の興奮を鎮めながら床に入れば、、、、、、、、、明日も”あさが来る”!。
                                以上
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  1. 2016/03/11(金) 23:01:20|
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